2016年6月2日木曜日

平成28年度体育祭

 520日(金)平成28年度体育祭が実施されました。

赤・青・黒の3色の団Tシャツに身を包、1年生から3年生が「目指せ、優勝!」と、心をひとつに各種目で熱戦を繰り広げられました。

 今回は、体育祭を終えて各団長・副団長からのコメントを掲載させて頂きます。


総合優勝2連覇 1102点 赤団

応援では、「赤手空挙」をテーマに、和太鼓と型による古風で渋い応援を披露した。
各種目で、上位に入り、着実に得点を伸ばし、総合優勝2連覇を果たした。
 赤団応援団長 3年 
「総合優勝2連覇!よく取ってくれました!これは、個人の力では、絶対に取れないものです。ありきたりですが、11人が、最後まで諦めずに頑張ったからだと思います。赤団は、今年の応援で、ダンスをやらずに、型だけで表現をするというここ数年間の中で一度もなかった事に挑戦しました。赤団は、ダンス部員がおらず、みんな手探りで一つ一つの動きを覚え、意見もぶつかったこともあったけれど、最後には満足のいく演技ができました。 最後までこんな団長についてきてくれてありがとう。最高の思い出をありがとう。みんな大好きです。」
 赤団副団長 3年 
「皆さん、体育祭お疲れ様でした。体育祭の疲れもすっかり取れてきたことと思います。今年の赤団は、総合優勝2連覇をし、応援団では、「赤手空挙」をテーマに、全て型という新スタイルで挑みました。振りを覚え、団員に教えるにあたり、仲間同士でぶつかりあうことが多々ありました。それを乗り越えて、悔いのない作品が仕上げられたと思います。来年、私たちの3年生の想いも受け継がれていけばいいと思います。赤団は、新しい世代と共に、進化できます!頑張って下さい!」

応援優勝 総合2位 1099点 青団

応援では、ダンス部を中心に、緻密に考えられた演技構成、扇子を使うアイディア、和太鼓から
アップテンポな曲によるダイナミックなダンス等、観客を飽きさせない応援が評価され、応援優勝をもぎ取った。
 青団団長 3年 
「みんなのおかげで、応援優勝をすることができました!
たくさん練習をして大変な時もあったけど、一生懸命みんな頑張ってくれました。みんなついてきてくれて、ありがとう。」
 青団副団長 3年
「どん底から始まった青団を、応援優勝まで導いてくれたのは、団員全員が沢山の努力をしてくれたからです。皆、最後までついてきてくれてありがとう!来年も期待しています!」
総合3位 902点 健闘した黒団
応援では、ダンス部を中心に考えられた、男気女気溢れるストーリー性のある演技構成で、観客を盛り上げた。
 黒団団長 3
 「俺は、そんな真面目な男ではないから、みんなが望むような教科書通りのコメントはできないけれど、でも、応援団に入ったからには、団員のみんなに、高校生活の3年間で一番楽しいイベントにしてあげたいと思っていました。次の団長にも、その意思を受け継いでいるから、これから橘に入ろうと思っている後輩のみんなには、入学したらぜひ応援団をやってほしい!高校生活は、あっという間だから全力で青春して下さい!」
 黒団副団長 3
 「これから受験を考えている中学生の皆には、橘高校に入学したら、ぜひ応援団に入って欲しいです。中学校時代との応援とは、全然違うと思います!先輩たちとも仲良くなれて、最高に楽しいですよ!一緒に、青春しましょう!」
 黒団副団長 3 
「優勝することはできませんでしたが、とても思い出に残る体育祭となりました。団員全員から、応援団に入ってよかった、黒団でよかったという優勝と同じくらい嬉しい言葉をもらいました。もし、橘高校に入学したら、絶対に応援団に入ってください!きっと皆さんの最高の思い出になると思います!」
 
 最後に、体育祭の成功は、今日ご紹介した応援団長・副団長の活躍に加え、裏方の支えと協力なしでは成り立ちません。企画運営にあたって、早くから準備をし、クラスをまとめた体育祭実行委員、早朝から石灰まみれになっていた出発(ライン)係、一日中駆け回っていた用具係、声をからして点呼をしていた召集係、粋な解説で競技を盛り上げた放送係、僅差の計算を慎重に行っていた得点係、他ご紹介しきれませんが、裏方の活躍にも拍手を送りたいです。後輩想いの熱い先輩のメッセージを胸に、来年も、橘生らしい素敵な体育祭を創り上げて欲しいと願っています。
 
 保護者、PTA役員の皆様、OG・OB他、応援に駆け付けて下さった皆様、ご声援ありがとうございました。