2018年7月19日木曜日

第1回地域産業論

 7月19日、2校時から3校時まで、第1学年を対象に、第1回地域産業論を行いました。
 講師にお迎えしたのは、墨田区を中心にご活躍されている産業人の皆様です。業界の現状や、専門分野について、また、講師の皆様が高校生の時に職業についてどのように考えていたかについて、スライドや商品の現物を使い、わかりやすく講義していただき、生徒たちは、惹きつけられていました。
【講義の様子】

 「テストで100点をとることは素晴らしいが、社会では、たいして役には立たない。勉強する方法を習得し、学び続けることが、どの分野に進んでも必要不可欠である。」
「高校生の時には、どの職業に就きたいか、ただただ漠然と考えていたが、選択の幅が広がるだろうと、熱心に勉強はしていた。」
 「仕事は、楽しい!楽しいけれど、苦しい!」
 「仕事をする上で、仲間づくり横の繋がりは、てても大切!」
 「自分の夢を周りに宣言しよう!そうすれば、夢は実現しやすくなる。自分自身にプレッシャーがかかり、弱音がはけなくなる。そして宣言することで、必ずそれを応援してくれる人が現れる!」


 心にぐさりと刺さる言葉を、熱心にメモをしたり、時には質問をしたり、生徒たちは、地域産業についての理解が深まるとともに、自分自身を見つめるきっかけとなった様子でした。




 講師の皆さま、お忙しい中、ご協力いただき誠にありがとうございました。