こんにちは。
都立橘高等学校 企画広報部です。
去る7月14日に1学年対象の第1回地域産業論を行いました。
橘高校では、『ものつくりから流通・販売まで』をコンセプトに学びます。
今回は、地元産業界でご活躍されている方々を講師としてお招きし、直に生きたお話しを聴くことができる大変貴重な体験をしました。
今回は、墨田区でご活躍されている
宇都宮 義広さん(株式会社 明浜線材)
權守 啓光さん(株式会社 上原)
西村 剛史さん(株式会社 駒屋)
本多 平学さん(株式会社 ホンダ地所)
吉成 玄気さん(吉成工業株式会社)
近江 祥子さん(精巧株式会社)
太田 雅史さん(中山塗料株式会社)
横島 茂雄さん(株式会社ニッセンプロセス)
角田 晴美さん(有限会社丸善商事)
の9名をお招きして、
- それぞれの産業についての具体的な説明
- 高校生のうちにやっておくべきこと
などについて講義していただきました。
不動産業(宅地建物取引業)について教えくださった角田さん、本多さん。
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(角田さん) |
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(本多さん) |
砂糖や粉糖、その販売等について教えてくださった權守さん。
また、今回は講師の方が二人一組で講義していただく時間も設けられました。
金属のプレス加工や鋼線について教えてくださった宇都宮さんと吉成さん。
皮革産業やアパレルの製造などについて教えてくださった西村さんと近江さん。
塗料や印刷、企画デザインなどについて教えてくださった太田さんと横島さん。
この地域産業論で1年生たちは
- 流行は意図的に作られていること
- 大手企業ができないことをやること
- 実は細かいことまでが法律で決められていること
- 墨田区内でも地域ごとに特色があること
など、普段の授業では学べないことをたくさん学ぶことができました。
特に、講師の方がペアでしてくださった講義はお二人の絶妙な掛け合いもあって、
- 同じ業種でも微妙に違いがあること
- 違う業種でも重なる部分があること
などが実感できたようでした。
お忙しい中、地域産業論のためにお時間をさいてくださった講師の皆様に感謝申し上げます。
(7月28日追記)
株式会社中山塗料さんのお名前が間違っていました。
大変申し訳ございませんでした。