いよいよ長い夏休みに突入しました。
そんな今日は、都立橘高校の生徒の皆さんへの『読書のススメ』です。
読書と聞くと、それだけで「うわー……」と思う人も少なくないでしょう。
そんな皆さんは「本=分厚くて文字ばかり」の式が出来上がっていませんか?
世の中にはいろいろな本があります。
詩集、短編集、小説、伝記、実用書、
厚い本、薄い本、文字の大きな本、漢字が出てこない本、
面白い挿絵の本、装丁の美しい本、……
本屋さんや図書館に行けば、本当にさまざまな本に出会えます。
きっと気になる一冊が見つかるはずです。
(最近では電子書籍もありますね)
読書なんてしている暇はない、と思う人。
ショートショートなら、1つ1つの物語はとても短いので短時間で読めてしまいます。
まずはページを開いてみてください。
もし何を読んだらいいかわからない人がいたら、終業式の日にもらった『読書のススメ』を見てください。
そこには橘高校の先生たちがおススメする本がコメント付きで紹介されています。
そして、読書後は忘れないうちに『読書カード』を記入しましょう。
これは読書感想文ではありません。
自分の読書の記録です。
せっかく本を読んだのに、それを忘れるなんてもったいないですよね。