先月、東京都立橘高等学校では修学旅行という高校生活最大のイベントがありました。
少し遅くなりましたが、今回はその様子をお伝えします。
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11月19日(火)~22日(金)まで、2年生が関西での修学旅行を実施しました。
今回の修学旅行では、普段の学習成果が活かせる内容をという趣旨のもと、「商いの街」大阪での「もの売り体験」を取り入れました。
現地商店街との連絡、持参する商品の選定から仕入れ先との交渉、ポスターやちらしの作成など、1年前から準備を進めてきました。
実際にものを売るというのは、学校の授業で勉強しているように簡単にはいかず、初冬の難波の風のように冷たい現実にふれてきましたが、
大阪の人情にも支えられ、充実した1日になりました。
大阪での販売実習 |
関西初日は、京都大学、立命館大学ほかの留学生の方々と京都市内でのフィールドワーク。
原則英語しか使えないというルールの下、外国の方々とのコミュニケーションを通して国際理解を深めました。
3日目は、グループごとの事前の調査研究をもとにフィールドワークを行いました。
大阪を拠点に、西は姫路、東は名古屋まで行ったグループもありました。
関西の魅力にどっぷりとつかってきました。
最終日は、ユニバーサルスタジオを楽しんで帰路につきました。
型どおりの行程ではなく、入念な準備をしなければ実行できないプログラムでしたが、事前の情報の大切さを自ら学び、それぞれが何かしらの成果をもって帰ってきた4日間でした。
実施にあたりご協力いただいた大阪の3商店街(福島商店街、天神橋筋商店街、新世界町会連合会)様、
販売商品をご提供いただいたキラキラ橘商店街様、木村農園様、サンエー株式会社様、江戸川区グリーンパレス様
に深く感謝いたします。
ありがとうございました。
なお、「江戸東京野菜通信」と「新世界情報ブログ」で当日の様子が紹介されています。
江戸東京野菜通信
http://edoyasai.sblo.jp/article/81241593.html
新世界情報ブログ
http://ameblo.jp/shinsekaizyoho/entry-11707204510.html