本大会は、工業高校のバレーボールの発展を目的とし、男女ミックスでの出場が認められている珍しい大会です。本校は、男子Aチームと、男女MIXBチームの2チーム参加しました。
初出場の男子Aチームが、トーナメントを勝ち上がり、3位に入賞しました。
試合後、3位入賞を喜ぶ部員一同 |
表彰式後、トロフィーを囲んで記念撮影をする男子Aチーム |
3位決定戦は、練馬工業との対戦となりました。序盤から点の取り合いとなり、終始緊迫したゲーム内容でした。どちらが勝ってもおかしくないシーソーゲームの末、フルセットにもつれこみました。
大会規定により3セット目は、15点マッチでしたが、27対25という1時間を超える大接戦の末、3位入賞を勝ち取りました。
大会規定により3セット目は、15点マッチでしたが、27対25という1時間を超える大接戦の末、3位入賞を勝ち取りました。
男子Aチーム試合の様子 |
男女ミックスのBチームは、女子生徒5名(リベロ含む)、男子2名の構成でしたが、女子主体のチーム参加は、大会始まって以来とのことで、挑戦者として試合に臨みました。1回戦は、優勝校の蔵前工業と激突し、完敗でした。敗者戦では、葛飾総合高校と対戦し、フルセットの末、意地の一勝を挙げました。3セット目は、9点差からの大逆転劇で、会場を盛り上げました。
男女MIXBチーム試合直前の様子 |
今年度最後の公式戦で、公式戦の勝利という目標を男女両チームとも達成することができました。手ごたえを感じると同時に、準優勝のチームとの差も明確となり、来年度は、決勝へ進みたいという強い気持ちが湧き上がりました。