平成28年12月17日(土)18日(日)に第26回都立工業高等学校スポーツ大会バドミントン競技個人戦において、本校バドミントン部2学年女子部員が女子シングルス(Ⅰ部)で優勝をしました。また、同大会において、1学年女子部員も、女子シングルス(Ⅱ部)で、準優勝をしました。
平成28年12月26日(月)27日(火)、第22回東京都商校連バドミントン大会において、2学年年女子がシングルス(Ⅰ部)優勝をしました。また、同大会において、3学年男子部員が、高校生活最後の大会で、悲願の個人戦初準優勝を果たしました。
2学年女子部員は、工業大会、商校連大会において、2冠を達成しました。
【準優勝した3学年男子部員のコメント】
入学以来、初めて準優勝というタイトルを手にしました。決勝の、1セット目は大差で先取されてしまいましたが、2セット目は、中盤まで粘り強く競ることができました。試合中の声が打ち消される程の、声援をチームメイトから受け、大変力になりました。しかし、正直に言うと、出来れば優勝をしたかったです。この悔しさは、後輩に託したいと思います。
卒業後は、社会人となり、新生活が始まりますが、地域のチームに所属し、大会にも参加して競技を続けていくつもりです。後輩のみんなには、3年間部活動を続けて欲しいです。続けていれば、必ず成果がついてきます。私がその証明です!こつこつ練習を重ねて、高いモチベーションを持ち続けて欲しいです。
【2冠を達成した2学年女子部員のコメント】
商高連大会と、工業大会の両大会に出場できるのは、産業科の橘高校ならではのことで、このチャンスをものにし、2冠を達成できたのは、素直に嬉しかったです。青春の1ページを刻むことができました。決勝では、スコア的には、余裕がありましたが、取って取られてのシーソーゲームで、内心焦りがありました。チームメイトの大きな声援があったからこそ、冷静に自分の力を発揮できたのだと思います。
私は、チームの主将を務めています。この優勝を力に、チーム全体をより一層盛り上げていきたいと考えています。
受験生のみなさんへ、高校生活では、自分の好きなことを全力でやることをお勧めします。橘高校で、待っています!
【工業大会の様子】
【商高連大会の様子】
写真提供:2学年男子写真部