第1回地域産業論

　7月19日、２校時から３校時まで、第１学年を対象に、第１回地域産業論を行いました。
　講師にお迎えしたのは、墨田区を中心にご活躍されている産業人の皆様です。業界の現状や、専門分野について、また、講師の皆様が高校生の時に職業についてどのように考えていたかについて、スライドや商品の現物を使い、わかりやすく講義していただき、生徒たちは、惹きつけられていました。
【講義の様子】

　「テストで100点をとることは素晴らしいが、社会では、たいして役には立たない。勉強する方法を習得し、学び続けることが、どの分野に進んでも必要不可欠である。」

「高校生の時には、どの職業に就きたいか、ただただ漠然と考えていたが、選択の幅が広がるだろうと、熱心に勉強はしていた。」
　「仕事は、楽しい！楽しいけれど、苦しい！」
　「仕事をする上で、仲間づくり横の繋がりは、てても大切！」
　「自分の夢を周りに宣言しよう！そうすれば、夢は実現しやすくなる。自分自身にプレッシャーがかかり、弱音がはけなくなる。そして宣言することで、必ずそれを応援してくれる人が現れる！」


　心にぐさりと刺さる言葉を、熱心にメモをしたり、時には質問をしたり、生徒たちは、地域産業についての理解が深まるとともに、自分自身を見つめるきっかけとなった様子でした。

　講師の皆さま、お忙しい中、ご協力いただき誠にありがとうございました。

ダンス部内オーディション！

　8月7日(火)に行われる、第11回日本高校ダンス部選手権関東・甲信越地区大会に向け、7月6日（金）本校剣道場にて、ダンス部が部内オーディションを行いました。


　本大会は、夏の公式全国大会であり、北海道から沖縄までの全国のダンス部が参加し、ヒップホップ・創作など幅広いジャンルで争われます。本大会における協会審査は、ダンスの技術のみを競う大会ではなく、各学校のダンス演技＝作品を競う戦いです。
　
　本校ダンス部は、これまで13～40名のビッククラスで参加をしておりましたが、今年度は、創部以来初の2名～12名のスモールクラスにエントリーすることになりました。３年生部員の「少人数精鋭で、より高みを目指し、最後の公式大会に望みたい」という強い思いがあったからです。部内オーディションでは、12名+補欠2名が選出されました。落ちた部員は、サポートにまわります。悔しい思いをした部員の思いも胸に秘め、ダンス部は一丸となり、2分30秒の演技に、この夏のすべてを注ぎ込みます！
　
　ダンス部は、夏休みの７月31（火）に体験入部を行う予定です。案内を、７月上旬、各中学校宛てにお送りいたしました。申し込みは、７月24日までとなっております。定員は、先着10名ですので、各中学校を通じて、お早めにお申し込みください。

控室では、張り詰めた空気の中、繰り返し振りを練習する部員の姿が見られました。 2名1組で、オーディションが行われました。

薬物乱用防止のためのセーフティ教室を行いました。

　７月17日３校時から４校時まで、本校体育館にて、薬物乱用防止を目的に、セーフティ教室を行いました。


　講話を聞き、生徒たちは、薬物乱用防止に関する知識が高まるとともに、絶対にやらないという強い気持ちが芽生えた様子でした。

　向島警察署の皆様、墨田区学校薬剤師の先生、ご多忙の中、ご協力いただきありがとうございました。